迷惑メール対策
株式会社朝日ネットは、いわゆる「迷惑メール」が、インターネットコミュニティの健全な発展に有害であると考え、すべての人々が快適にインターネットを楽しめるよう、積極的に「迷惑メール」対策を行ってまいります。
定義
当社は、以下に該当するメールを「迷惑メール」と考えます。
- 受信者に無断で広告や宣伝、勧誘を行うメール
- 無限連鎖講(ネズミ講)に誘うメール
- デマを広めるためのチェーンメール
- 根拠なく金銭の請求を告知するメール
- 他人に成りすまして受信者から個人情報を引き出そうとするメール
- 極端な大量送信により、当社あるいは第三者のシステムに過大な負担をかけるメール
- 悪意をもって他人のメールアドレスを差出人として指定したメール
- 悪意をもって存在しないメールアドレスを差出人として指定したメール
- その他、受信者に不快感を与えるようなメール
具体的な対応
電気通信事業法に基づく通信の秘密の保護、検閲の禁止の規定を遵守しつつ「迷惑メール」の量を減らすため、当社では以下の対策を実施します。
会員の意思による「迷惑メール」の遮断
迷惑メールを遮断できる「迷惑メールチェックサービス」サービスを提供しています。
大量メールの受信拒否
当社のメールサーバが同一の送信者から短期間に大量のメールを受信したときに、一時的に、もしくは一定の期間、その送信者からのメールの受信を拒否します。
迷惑メールの発信禁止
個人・法人の会員規約で定める会員の禁止事項として、迷惑メールの発信を禁じています。迷惑メールの発信が認められた会員に対しては、サービス利用停止、 ASAHIネットからの強制退会等の処置を講じます。
存在しないドメイン名が差出人に指定されたメールの受信拒否
メールの受信時に差出人メールアドレスのドメイン部分を検査し、存在しないドメインが指定されている場合はメールの受信を拒否します。
25番ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)(2006年11月より順次実施中)
ウイルス感染者や迷惑メール送信業者が、プロバイダの送信メールサーバーを利用しないで、自分のPCまたはサーバから故意あるいは無意識に行う大量メール送信を防止する対策です。
以上
附則
本規約は、2006年9月より実施します。
本改正規定は、2008年11月13日より実施します。
株式会社朝日ネット