電話リレーサービスとは、手話通訳者などがオペレータとして聴覚や発話に障害のある方による手話・文字を通訳し、電話をかけることにより、聴覚や発話に障害のある方と聴覚障害者等以外の方の意思疎通を仲介するサービスです。
「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」(令和2年法律第53号)により、この電話リレーサービスが制度化されました。
総務大臣が指定した電話リレーサービス提供機関に対し、業務に要する費用に充てるための交付金を交付することとしており、その原資を電話提供事業者が負担する仕組みです。
電話リレーサービスが制度化されたことに伴い、本制度の対象サービスをご利用中のお客様に、2021年7月ご利用分より「電話リレーサービス料」をご負担いただきます。
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