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2026.07.13
光回線

引越し時のネット手続きはどうする?回線種類別の流れと3つの注意点

インターネット回線の引越しは、利用しているサービスによって必要な手続きや準備が異なります。

正しい手続きを行わないと、登録住所以外での利用による制限を受ける場合や、新居でインターネットを利用できるまでに時間がかかる場合があるため注意が必要です。

引越し後もスムーズにインターネットを利用するために、本記事では「光回線」「ホームルータ」「モバイルWi-Fi」の3つに分けて、引越し手続きの流れや注意点を解説します。

「光回線」の引越し手続き

パソコンと光回線のイメージ画像

契約中の光回線を引越し先でも利用する場合は、「移転手続き」が必要です。

主な流れは以下のとおりです。

  1. 1.契約中の光回線が新居で使えるか確認する
  2. 2.移転手続きを行う
  3. 3.引越し先の開通工事を行う
  4. 4.新居でインターネットの利用を開始する

光回線は、引越し先の設備状況によって開通工事が必要になる場合があります。そのため、開通工事が完了するまでの間は、基本的に新居ではインターネットは利用できません

引越し後にインターネットが使えない期間をできるだけ短くするためにも、それぞれの手順について確認しておきましょう。

契約中の光回線が新居で使えるか確認する

光回線の移転手続きを行う前に、現在契約している光回線が新居でも利用できるか確認しましょう。

まず確認したいのが、光回線の提供エリアです。光回線はサービスによって提供エリアが異なるため、現在の住所では利用できていても、新居ではエリア外となり利用できない場合があります。そのため、移転手続きを進める前に、公式サイトなどで提供エリアを確認しておくことが大切です。

次に、新居で既存の光回線が利用できるか確認しましょう。

特に賃貸マンションやアパートでは、建物の設備状況によって契約できる光回線が決まっている場合があります。また、建物の構造や管理規約の関係で、新たに光回線を導入できないケースもあります

新居で既存の光回線が継続できなければ、解約や他社回線への乗り換えが必要になる可能性があります。余計な手間を避けるためにも、事前に確認しておきましょう。

もし契約中の光回線が移転できない場合は、別の光回線やホームルータなどへの乗り換えも検討してみてください。

移転手続きを行う

引越し日が決まったら、早めに利用可否を確認し、移転手続きを進めることが大切です。

光回線の移転では、新居で開通工事を行う場合があります。移転手続きの際は、開通工事が必要かどうかを確認するとともに、必要な場合は工事日を予約します。

工事日の予約は基本的に先着順です。そのため、希望する日時にすでに予約が入っている場合は、別の日程で調整しなければなりません。特に引越しシーズンなどは申し込みが集中しやすく、工事まで時間がかかることもあります。

そのため、引越し日が決まり次第、できるだけ早く移転手続きを進めるようにしましょう。

また、移転手続きの際は、以下のような情報を確認されることがあります。

  • 新居の住所
  • 利用中の電話番号
  • 契約者名義
  • 契約IDや光回線の番号
  • 工事の希望日
  • 引越し予定日

工事の希望日は、あらかじめ第2希望、第3希望まで決めておくと手続きがスムーズです。

なお、手続きの際に本人確認書類の提示を求められる場合もあります。運転免許証やマイナンバーカードなどを手元に準備しておくとよいでしょう。

事前準備を済ませておくことで、移転手続きや開通工事の日程調整をスムーズに進めやすくなります。

引越し先の開通工事を行う

移転手続きが完了したら、予約した日時に引越し先で開通工事を行います。

光回線の開通工事では、作業員が宅内へ入り、光コンセントやONUの設置、配線作業などを行います。そのため、契約者本人または家族による立ち会いが必要になるケースが一般的です。

開通工事当日に立ち会いができない場合、工事日の再調整が必要になり利用開始までに時間がかかるため、注意が必要です。

また、光回線の移転では、現在利用しているONUやVDSLモデムなどの機器を引越し先でも継続して利用するケースがあります。機器が手元にないと工事を進められない場合もあるため、誤って返却したり、荷造りの際に取り出せなくなったりしないよう注意しましょう。

既存の機器をそのまま利用するか、新しい機器へ交換するかは、回線事業者によって異なります。移転手続きの際に案内があるため、事前に確認しておくと安心です。

なお、工事当日はONUやWi-Fiルータの設置場所をあらかじめ決めておくと、その後の設定や配線をスムーズに進めやすくなります。

新居でインターネットの利用を開始する

光回線の開通工事では、ONUやVDSLモデムなどの回線終端装置の設置や接続確認まで行われることが一般的です。そのため、工事完了後はWi-Fiルータを接続し、初期設定を行うだけでインターネットを利用できるケースがほとんどです。

新しいWi-Fiルータを利用する場合は、ONUやVDSLモデムとLANケーブルで接続した後、SSIDやパスワードを設定してスマートフォンやパソコンを接続しましょう。

なお、回線事業者や利用環境によっては、接続設定や認証設定が必要になる場合もあります。工事完了後にインターネットへ接続できない場合は、設定ガイドやサポート窓口を確認してください。

「ホームルータ」の引越し手続き

ホームルータは、光回線のような開通工事が不要で、コンセントに接続するだけでインターネットを利用できる回線サービスです。

ホームルータの引越し手続きは、主に以下の流れで進めます。

  1. 1.引越し先が提供エリア内か確認する
  2. 2.住所変更手続きを行う
  3. 3.ホームルータを新居へ持ち運ぶ
  4. 4.新居で電源を入れて利用を開始する

ホームルータは、サービスによって利用エリアや登録住所以外での利用に制限が設けられている場合があります。

住所変更などの手続きを行わずに新居で利用すると、通信速度の制限やサービスの利用停止の対象となる可能性があります。そのため、引越しが決まったら事前に利用条件を確認し、必ず住所変更などの必要な手続きを行うようにしましょう。

住所変更だけで利用できるケースが多い

ホームルータの住所変更は、基本的に契約している事業者のマイページやサポート窓口から申請します。手続きが完了すれば、引越し先へ端末を持ち込み、コンセントに接続するだけで利用を開始できます。

光回線のように工事日を調整する必要はありません。引越し後すぐにインターネットを利用しやすい点もメリットです。

利用エリアや登録住所以外での利用制限を確認する

ホームルータは携帯電話回線を利用して通信するため、エリアによって通信速度や通信品質が異なります。引越し先が提供エリア内であっても、周辺環境や建物の構造によっては電波が入りにくい場合もあります。

また、ホームルータは無線通信を利用するため、引越し前と同じ通信速度が出るとは限りません。特に、建物の中心部や窓から離れた場所、金属製の家具や家電の近くは電波が弱くなりやすい傾向があります。

引越し後に通信速度が遅いと感じた場合は、窓際へ移動したり、設置場所を変えたりして通信状況を確認してみましょう。設置場所によって通信品質が改善することがあります

引越し後も快適に利用するために、事前に提供エリアを確認するとともに、住所変更手続きを忘れずに行いましょう。

「モバイルWi-Fi」の引越し手続き

モバイルWi-Fiとノートパソコンの画像

モバイルWi-Fiは、持ち運びできる小型の通信端末を利用してインターネットへ接続するサービスです。

光回線のような開通工事や、ホームルータのような設置場所の制限が少ないため、引越し時も比較的スムーズに利用できます。基本的には端末を新居へ持ち運ぶだけで利用できますが、契約情報の変更や住所変更手続きが必要になる場合があります。

引越し後も問題なく利用できるように、モバイルWi-Fiの引越し手続きや確認しておきたいポイントを見ていきましょう。

端末を持ち運べば開通工事不要で使える

モバイルWi-Fiの大きなメリットは、引越し時に開通工事が不要なことです。

光回線のように回線工事を待つ必要がなく、現在利用している端末をそのまま新居へ持ち運べば利用できます。そのため、引越し当日からインターネットを利用しやすく、在宅勤務やオンライン授業などでネット環境が欠かせない方にも適しています。

また、モバイルWi-Fiはバッテリーを搭載しているため、ホームルータのようにコンセントへ接続する必要がありません。そのため、引越しの移動中や新居へ到着する前でも、通信エリア内であればインターネットを利用できます

住所変更や契約情報の更新を行う

モバイルWi-Fiは端末を持ち運ぶだけで利用できますが、引越し時には住所変更や契約情報の更新も行いましょう。

住所変更をしておくことで、請求書や重要なお知らせが新しい住所へ届くようになります。また、契約内容の確認やサポートを受ける際にも、登録情報が最新になっていることが重要です。

手続きは、契約している事業者のマイページやサポート窓口から行えるケースが一般的です。引越し先の住所が決まったら、ほかの住所変更手続きとあわせて済ませておくとよいでしょう。

インターネット回線の引越しで確認したい3つの注意点

インターネットの回線工事のイメージ画像

インターネット回線の引越しをする際は、以下の3点に注意しましょう。

  • 賃貸住宅では原状回復が必要な場合がある
  • 光回線の引越しは新たに工事費がかかることがある
  • 引越しを機に乗り換えると料金が安くなる場合もある

それぞれの注意点について詳しく解説します。

賃貸住宅では原状回復が必要な場合がある

賃貸住宅に住んでいる場合は、退去時に原状回復が必要になる場合があります。

例えば、外壁へ固定した光ケーブルや配線金具、後付けした光コンセント、工事で開けたビス穴などの撤去・補修を求められるケースがあります。特に、入居後に戸建て向けの光回線を個別で導入した場合は注意が必要です。

原状回復が必要な場合は、回線事業者へ撤去工事を依頼します。撤去工事では、光ケーブルや配線設備の取り外しを行い、必要に応じて配線穴の補修などを実施します。

ただし、建物によっては設備を残したままで問題ないケースもあります。退去時のトラブルを防ぐためにも、引越しが決まったら管理会社や大家へ確認し、撤去工事が必要かどうかを事前に確認しておきましょう。

光回線の引越しは新たに工事費がかかることがある

費用は回線事業者や工事内容によって異なりますが、移転工事費として数千円から2万円前後かかる場合があります。また、土日祝日に工事を行う場合は、追加料金が発生するケースもあります。

その場合、通常の月額利用料に加えて工事費も請求されるため、引越し月は通信費の負担が大きくなることがあります。事前に費用を確認し、余裕を持って準備しておきましょう。

なお、回線事業者によっては移転工事費無料キャンペーンを実施している場合があります。

引越しを機に乗り換えると料金が安くなる場合もある

引越しは、現在利用しているインターネット環境を見直す機会でもあります。

光回線を継続利用する場合は移転手続きが必要ですが、引越し先では別の回線事業者やプランを選んだほうが月額利用料を抑えられる場合があります。

また、新規契約向けのキャンペーンやキャッシュバックを実施しているケースもあり、乗り換えによっておトクになることもあります。

特に、スマートフォンとのセット割が利用できる光回線へ変更すると、毎月の通信費を節約できる可能性があります。

ただし、契約期間中の解約には違約金や工事費の残債が発生する場合があるため、現在の契約内容や解約費用を確認したうえで、継続利用と比較することが大切です。

引越し先で快適なネット環境を整えるなら「AsahiNet 光」

引越し作業中にノートパソコンを操作する女性の画像

AsahiNet 光は、安定した通信品質が特徴の光コラボです。NTT東日本/西日本が提供する光回線の設備を利用しているため、広いエリアで高速通信が利用できます。また、IPv6接続機能に標準対応しており、動画視聴やSNSなども快適に利用可能です。

AsahiNet 光を提供する株式会社朝日ネットは、1994年からインターネット接続サービスを提供しており、長年培った実績と安定した通信品質が強みです。

サポート体制にも力を入れており、技術サポートの電話窓口は年中無休で対応しています。また、メールでのお問い合わせは24時間365日受け付けているため、困ったときも相談しやすい環境が整っています。引越しを機に光回線を見直したい方は、AsahiNet 光を検討してみてはいかがでしょうか。

工事不要ですぐ使える「ASAHIネット WiMAX +5G」

引越し後すぐにインターネットを利用したい方には、「ASAHIネット WiMAX +5G」もおすすめです。

ASAHIネット WiMAX +5Gは、工事不要で利用できるインターネットサービスです。端末が届けば設定後すぐに利用できるため、光回線の開通工事を待つ間のネット環境としても活用できます。

また、利用スタイルに合わせて、持ち運びできるモバイルWi-Fiルータと、自宅据え置き型のホームルータから選べる点も特徴です。

モバイルWi-Fiルータは、自宅だけでなく外出先でもインターネットを利用したい方に適しています。一方、ホームルータはコンセントに接続するだけで利用できるため、自宅で手軽にWi-Fi環境を整えたい方におすすめです。

引越し後のインターネット環境をできるだけ早く整えたい方は、ASAHIネット WiMAX +5Gをご検討ください。

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