VoIPアダプタ アダプタモード

このページについて

IP電話CをADSLモデム （ルータータイプ） / ブロードバンドルーター ＋ VoIP （アダプタモード）で利用するお客様を対象に利用設定がご確認いただけます。 本ページでは、現在、ブロードバンドルータを利用してインターネットをされているお客様を主に対象とし VoIPアダプタをアダプタモードとして利用する方法をご案内しております。

設定前のご注意点

• 接続機器同梱の資料をお手元にご用意いただき設定を行ってください。
• IP電話Cを利用するには予めインターネットへ接続されていることが必要です。
• UPnP対応ブロードバンドルーター / ADSLモデム （ルータータイプ）を利用されている場合、ルーター側で予めUPnP機能を有効にしてください。

1. STEP1

   VoIPアダプタとパソコン（クライアント）を配線

   IP電話Cの設定をおこなうため、IP電話対応機器とパソコン、ブロードバンドルータを各種ケーブルで配線します。
   実際にIP電話を利用する際の配線と、IP電話の設定を行う際の配線は異なります。上図を参考に配線を変更してください。

   また、ご利用の電話機側でACR （LCR） 機能が無効に設定されているかどうかも併せてご確認ください。

   

   1. ※1タイプ2の場合、スプリッタは経由しません。
2. STEP2

   パソコン（クライアント）側のLAN設定

   初めて設定される場合は、パソコン(クライアント)の設定を行ってください。
   DHCP、NAT/NAPTを利用した設定をご案内しております。
   すでにLANを構築されているお客様は設定不要です。
   詳しい設定方法については、ご利用期機種の取り扱い説明書をよくお読みになり設定を行って下さい。

3. STEP3

   VoIPアダプタ（アダプタモード）

   VoIPアダプタ側でアダプタモードの各種設定を行います。

   VoIPアダプタ（アダプタモード）ネットワーク・電話機能設定

4. STEP4

   IP電話の設定

   インターネットへ接続が可能な状態でIP電話の設定を行います。

   • IP電話C 電話機能設定 （手動）
   • IP電話C 電話機能設定 （自動）

   設定完了後、正しく接続されているか機器のランプ状況をご確認ください。
   詳細は、接続機器同梱の取扱説明書をご覧ください。

   

5. STEP5

   配線の変更

   設定後、下図を参考に配線を変更してください。

   

   1. ※1タイプ2の場合、スプリッタは経由しません。

ご利用方法について

IP電話Cの利用方法は以下をご覧ください。

設定ガイド: IP電話C 電話のご利用方法