接続・設定ガイド : IP電話C ADSLモデム-NV/NVII/NVIII 電話機能設定
このページについて
IP電話対応機器 (ADSLモデム-NV/NVII/NVIII)の電話機能設定の設定手順をご確認いただけます。
ADSLモデム-NVIII (ファームウェアバージョン:1.03)、Windows XP、Internet Explorer6 (Windows版)に基づいてご案内しております。
Macintoshやその他OSについても同様の設定操作です。
画面はすべてADSLモデム-NVIIIとなりますが、ADSLモデム-NV/NVIIも同様の画面構成となります。
設定の前に
接続機器同梱の取扱説明書をお手元にご用意いただき設定を行ってください。
電話機能の設定
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STEP1
ブラウザの起動
ブラウザ (InternetExplorerやNetscapeNavigatorなど)を起動します。
アドレス欄に「http://192.168.1.1」と入力し、Enterキーを押します。下記ウィンドウが開いたら、モデムにログインするためのアカウントを入力します。
ユーザー名 user パスワード お客様ご自身で設定した管理者パスワード -
STEP2
電話基本設定
画面左のプルダウンメニュー「電話設定」から「電話基本設定」をクリックします。
下記のように入力し、「設定」ボタンをクリックします。
SIPサーバアドレス ASAHIネットからご連絡したVoIPサーバー名 SIPサーバポート番号 5060 REGISTERサーバアドレス ASAHIネットからご連絡したVoIPサーバー名 REGISTERサーバポート番号 5060 IP電話番号 ASAHIネットからご連絡したVoIP電話番号 SIPドメイン名 asahi-net.or.jp ユーザーID ASAHIネットからご連絡したVoIPユーザーID パスワード ASAHIネットからご連絡したVoIPユーザーパスワード -
STEP3
電話詳細設定
画面左のプルダウンメニュー「電話設定」から「電話詳細設定」をクリックします。
下記を参考に設定します。
設定を変更した場合は、「設定」ボタンをクリックします。IP電話設定
ナンバーディスプレイ 電話機ポートに接続する電話機のナンバーディスプレイ機能をご利用になる場合は「使用する」にチェックしてください。 (初期値:使用しない) 着信音 IP電話の着信音(IR/SIR)を設定します。(初期値:SIR)
※詳細は機器付属のマニュアルを参照市外局番 ご契約の加入電話回線の市外局番を入力します。 エコーキャンセラ IP電話通話時のエコーキャンセラ使用について設定します。(初期値:使用する) 非通知着信 IP電話着信時に、発信者情報(番号)が非通知の着信を拒否するかしないかを設定します。(初期値:拒否しない) 発信者情報 IP電話発信時に、通常ダイヤル時に発信者情報(番号)を通知するかしないかを設定します。(初期値:通知する) 加入電話着信割込み音量 IP電話通話中に、加入電話として着信があった場合の割り込み音量を「消音」「小」「中」「大」から選択して設定します。(初期値:中) 加入電話設定
回線極性 加入電話回線の極性を「自動」「ノーマル」「リバース」から選択して設定します。(初期値:自動) 回線ダイヤルモード 加入電話回線で使用している回線ダイヤル種別を自動認識させるか、手動設定するかを設定します。(初期値:自動) 回線ダイヤル種別 回線ダイヤル種別を「手動」に設定した場合に、加入電話の回線ダイヤル種別(DP10pps/DP20pps/PB)を設定します。(初期値:PB) 発信経路設定
186 相手先電話番号の前に「186」をつけてダイヤルする場合の発信経路を「自動」「加入電話」から選択して設定します。(初期値:自動)
※詳細は機器付属のマニュアルを参照 -
STEP4
設定内容の登録
画面左のメニューにある「登録」をクリックします。
確認のダイアログが表示されたら「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
電話機能設定の確認
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STEP1
電話の状態と状態の変更
画面左のプルダウンメニュー「情報」から「電話の状態と状態の変更」をクリックします。
「電話利用状態:IP電話利用可能」が表示されていれば、電話機能設定は正しく設定された状態です。
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STEP2
機器のランプ状態
「VoIP」ランプが点灯していることを確認してください。
点灯していない場合は、上記手順及び設定項目を再度ご確認ください。IP電話の利用方法はIP電話C 電話のご利用方法をご覧ください。
例:ADSLモデム-NV
例:ADSLモデム-NVII/NVIII