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工事不要のインターネットはどれがおすすめ?用途別の選び方を紹介

インターネットを開通工事なしで始めるなら、ホームルータとモバイルルータが主な選択肢です。

どちらも5Gや4G LTEなどのモバイル回線を利用するため、開通工事は必要ありません。端末が届いて初期設定を行えば、比較的すぐにインターネットを利用できます。

ただし、利用できる場所や通信性能、端末の持ち運びやすさなどが異なるため、利用用途に合った方を選ぶことが大切です。

また、固定回線であっても、建物内に必要な設備が整っている場合は、新たな開通工事をせずにインターネットを利用できることがあります。

ここでは、工事不要で利用できるインターネットサービスの種類と特徴、それぞれに適した利用シーンについて解説します。

インターネットを工事不要で利用する3つの方法

モバイルルータのイメージ画像

インターネットを工事不要で利用する3つの方法

インターネット回線は、主に「固定回線」「モバイル回線」の2種類に分けられます。

それぞれの特徴は以下のとおりです。

回線の種類 接続方法 開通工事
固定回線 物理的な回線を宅内まで引き込んで接続する 基本的には必要(建物の設備状況により、不要な場合もある)
モバイル回線 基地局から届く5Gや4G LTEなどの電波を端末で受信して接続する 不要

モバイル回線を利用するホームルータやモバイルルータは、宅内まで回線を引き込む必要がないため、開通工事なしで利用できます。

一方、光回線やCATVなどの固定回線は、物理的な回線を宅内まで引き込んで接続するため、基本的には開通工事が必要です。ただし、賃貸物件などですでに設備が整っている場合は、新たな工事をせずに利用できることもあります。

ここでは、ホームルータ、モバイルルータ、工事不要で固定回線を利用する方法について、それぞれ詳しく解説します。

ホームルータ

ホームルータは、携帯電話と同じモバイル回線を利用してインターネットに接続する据え置き型の機器です。光回線のように屋外からケーブルを引き込む必要がなく、端末をコンセントに挿して初期設定を行えばインターネットを利用できます。

端末との接続は、Wi-Fiまたは有線接続に対応しています。Wi-Fiであれば、LANポートを備えていないスマートフォンやタブレットなどと接続可能です。一方、有線接続では、パソコンやテレビ、ゲーム機などをLANケーブルでつなぐことで、Wi-Fiの電波状況に左右されにくい安定した通信を利用できます。

ただし、固定回線ではなく電波を使って通信するため、実際の通信速度や安定性は、利用する地域や建物の構造、端末の設置場所などによって変わります。

また、多くのサービスでは利用場所が登録住所に限定されており、モバイルルータのように外出先へ持ち運んで使うことは基本的にできません

モバイルルータ(ポケット型Wi-Fi)

モバイルルータ(ポケット型Wi-Fi)は、携帯電話と同じモバイル回線を利用してインターネットに接続する小型の機器です。ホームルータと同様に開通工事は必要なく、端末の初期設定を行えば利用を始められます。

端末からWi-Fiの電波を飛ばすことで、スマートフォンやパソコン、タブレットなどをインターネットに接続できます。LANケーブルを用いた有線接続は、機種によって本体のLANポート、または専用ドック(クレードル)を介して利用できます。

また、バッテリーを内蔵しているため、通信サービスの提供エリア内であれば、自宅だけでなく外出先でも利用可能です。ただし、バッテリーが切れると利用できないため、長時間使用する際は充電が必要です

賃貸では工事不要で固定回線を利用できる場合がある

賃貸アパートや賃貸マンションの中には、光回線やCATVなどの設備がすでに室内まで整っていることがあります。

この場合は、新たに回線を引き込む工事を行わず、専用機器を接続するだけでインターネットを利用できる可能性があります。

例えば、「インターネット対応」「光ファイバー対応」「CATV対応」「インターネット完備」などの記載がある物件が該当します。

固定回線の設備が整っている場合は、まず利用できるインターネットサービスを管理会社などに確認しましょう。そのうえで、必要に応じて回線事業者へ申し込み、ONUやモデムなどの専用機器を受け取って接続します。

インターネットを工事不要で利用するならどれを選ぶ?

ノートパソコンを開きながらスマートフォンを操作する手元のイメージ画像

インターネットを工事不要で利用するならどれを選ぶ?

前提として、ホームルータとモバイルルータは、どちらも月額利用料や利用開始までの期間に大きな違いはありません

そのため「どちらが安いか」「どちらが早く使えるか」だけで選ぶのではなく、使い方を基準に選ぶことが大切です。

ここからは、用途別におすすめのインターネットの選び方を紹介します。

出先でも利用するならモバイルルータ

モバイルルータの利用環境を説明するイメージ画像

外出先でインターネットを利用したい場合は、モバイルルータを選びましょう。

モバイルルータは小型で持ち運びができるため、カフェやコワーキングスペース、出張先、旅行先など、モバイル回線のエリア内であれば、さまざまな場所で利用できます。

また、本体にバッテリーを内蔵しているため、コンセントがない場所でも使用可能です。
USB Type-Cから充電できる機種も多く、対応するケーブルがあれば、パソコンやモバイルバッテリーなどから給電しながら利用できます。

自宅だけで利用するならホームルータ

ホームルータの特徴のイメージ画像

インターネットを自宅だけで利用する場合は、ホームルータがおすすめです。

ホームルータは据え置き型で、本体サイズに余裕があり、モバイルルータよりも高性能なアンテナや通信機能を搭載している機種が多いためです

また、コンセントから常時給電されるため、バッテリー消費を抑える必要がなく、安定した通信性能を維持しやすい点も特徴です。

モバイルルータであれば、自宅でも外出先でも使えるため、より便利に感じるかもしれません。しかし、自宅での利用が中心であれば、持ち運びやすさよりも通信性能や同時接続のしやすさを重視したほうが、快適に利用しやすくなります。

外出先でパソコンやタブレットを使って短時間作業する程度であれば、スマートフォンのテザリングを併用する方法も検討してみましょう。

短期間だけ利用するならレンタルサービスもおすすめ

短期間だけインターネットを利用したい場合は、ホームルータやモバイルルータのレンタルサービスもおすすめです。

レンタルサービスは、必要な期間だけ端末を借りられるため、長期契約を結ぶ必要がありません。引越しまでのつなぎや出張、旅行、入院、一時的なテレワークなど、限られた期間だけインターネットを利用したい場合に適しています。

ただし、長期間利用する場合は、レンタル料金の合計が通常契約より高くなることもあります。利用期間を踏まえて、レンタルと通常契約のどちらが適しているか比較して選びましょう。

ホームルータ・モバイルルータの導入前に確認しておきたいこと

充電をしているモバイルルータのイメージ画像

ホームルータ・モバイルルータの導入前に確認しておきたいこと

ホームルータやモバイルルータは、通信環境や利用場所、契約内容によっては、期待していたように利用できない場合もあります。

契約後に後悔しないためにも、事前に確認しておきたいポイントを紹介します。

短期間の解約で違約金(契約解除料)がかかる場合がある

ホームルータやモバイルルータの中には、契約期間が設けられており、契約期間中に解約すると違約金(契約解除料)が発生するサービスがあります。

そのため、短期間での利用を予定している場合は、契約期間や解約時の費用を事前に確認しておくことが大切です。

なお、近年は契約期間の縛りがないサービスも増えています。利用期間があらかじめ決まっている場合は、契約期間のないサービスやレンタルサービスも含めて比較すると、自分に合ったサービスを選びやすくなるでしょう。

通信速度は電波状況で大きく変わる

ホームルータやモバイルルータはモバイル回線を利用するため、実際の通信速度は利用する場所や時間帯、周囲の電波状況によって大きく変わります。「最大通信速度」は理論上の数値であり、常にその速度で通信できるわけではありません。

例えば、以下のような場所や状況では、電波が届きにくくなったり、通信速度が低下したりする場合があります。

  • 基地局から離れている場所
  • 建物の奥や窓から離れた部屋
  • 地下や半地下
  • トンネル内
  • ビルの陰
  • 山間部
  • 車や電車の中
  • 高層ビルやマンションの高層階
  • 駅やイベント会場など、多くの人が同時に通信する場所
  • 夜間など、利用者が集中する時間帯

モバイル回線は、基地局から届く電波の強さだけでなく、建物や地形による遮蔽、周囲の利用者数などの影響も受けます。

そのため、通信速度が遅いと感じた場合は、まず端末の設置場所を見直してみましょう。
ホームルータ・モバイルルータは窓際や高い位置へ置き、周囲に家具や家電などの障害物が少ない場所を選ぶと、電波を受信しやすくなることがあります。

オンラインゲームでは通信の遅延に注意する

オンラインゲームを快適にプレイするには、通信速度だけでなく、Ping値も重要です。

Ping値とは、データを送信してから応答が返ってくるまでの時間を表す数値です。単位には「ms(ミリ秒)」が使われ、数値が小さいほど通信の遅延が少なく、操作がゲーム内に素早く反映されます。

ホームルータやモバイルルータで利用するモバイル回線は、電波状況によってデータの再送が発生するため、光回線よりもPing値が高く、数値も変動しやすい傾向があります。

そのため、特に素早い反応や正確な操作を求められるFPSやTPS、格闘ゲームなどでは、通信の遅延がプレイに影響する可能性があるため注意が必要です

オンラインゲームをメインに利用する場合は、遅延が比較的小さく、通信が安定しやすい光回線も検討するとよいでしょう。

ホームルータはサービスによって利用場所に制限がある

ホームルータは、サービスによって利用できる場所に制限が設けられている場合があります。

登録住所での利用を前提としているサービスでは、端末が接続している基地局などから利用場所を確認しているため、登録住所以外で利用すると通信制限がかかるケースがあります。

一方、WiMAX +5Gのホームルータは、利用場所の制約はありません。対応エリア内であれば、登録住所以外の場所でもインターネットを利用できます。

そのため、引越しの際もホームルータを新居へ持って行くだけで利用を継続できます。

工事不要のインターネットに関するよくある質問

キーボードとFAQのイメージ画像

工事不要のインターネットに関するよくある質問

工事不要のインターネットを検討する際は、光回線との速度差や住所変更時の手続き、契約後に利用を開始できるまでの期間など、事前に確認しておきたい点がいくつかあります。

ここでは、工事不要のインターネットサービスである、ホームルータとモバイルルータに関するよくある質問と回答を紹介します。

データ通信量に制限はありますか?

ホームルータやモバイルルータには、「データ容量無制限」と案内されているサービスも多くあります。

ただし、短期間に大量のデータ通信を行った場合や、混雑する時間帯などには、公平なサービス提供を目的として通信速度が制限される場合があります。そのため、「無制限」であっても、常に同じ速度で利用できるとは限りません。

通信制限の条件はサービスによって異なるため、オンラインゲームや高画質動画の視聴など、大容量の通信を頻繁に行う場合は、契約前に公式サイトで通信制限の条件を確認しておくと安心です。

賃貸でも利用できますか?

ホームルータやモバイルルータであれば、工事不要のため賃貸住宅でも手軽に利用できます。壁に穴を開けたり配線工事を行ったりする必要がないため、管理会社への確認は基本的には不要とされています。

ただし、賃貸物件によっては、すでに固定回線の設備が導入されており、開通工事なしで光回線を利用できる場合もあります。入居前や契約前に、インターネット対応状況を確認しておくとよいでしょう。

引越し先でも利用できますか?

引越し先でも利用できる場合がほとんどですが、事前に住所変更の手続きが必要になることがあります。

特にホームルータは、契約時に登録した住所以外での利用が制限されているサービスが多いため、引越しが決まったら早めに契約先へ連絡しましょう。

一方、モバイルルータは持ち運びを前提としているため、引越し後も比較的そのまま利用しやすいのが特徴です。

なお、引越し先がサービスの提供エリア外だった場合は利用できないこともあります。スムーズに利用を開始するためにも、引越し前に提供エリアや住所変更の手続き方法を確認しておくことをおすすめします。

ASAHIネット WiMAX +5Gなら開通工事不要で始められる

ノートパソコンを操作する女性のイメージ画像

ASAHIネット WiMAX +5Gなら開通工事不要で始められる

工事不要でインターネットを利用したい方には、「ASAHIネット WiMAX +5G」がおすすめです。

ASAHIネット WiMAX +5Gでは、ホームルータとモバイルルータの両方から端末を選べます。自宅を中心に利用する場合はホームルータ、外出先でも利用したい場合はモバイルルータなど、自分の利用環境に合った端末を選択できます。

光回線のような開通工事は必要なく、端末が届いたら初期設定を行うことで利用を開始できます。工事日程を調整する必要がないため、インターネット環境を早めに整えたい方にも適しています。

また、引越しや転勤などで生活環境が変わる場合でも、光回線と比べて設備工事の負担を抑えやすい点が特徴です。

工事の手間を抑えてインターネットを始めたい方や、利用場所に合わせて端末を選びたい方は、ASAHIネット WiMAX +5Gを検討してみてください。

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