インターネット契約

2022.7.19

インターネットの引っ越し手続き|継続利用と乗り換えでどう変わる?

この記事の情報は掲載日時点の情報です。

引っ越しに伴い、現在契約しているインターネット回線の契約手続きをどのようにすればいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
インターネットの引っ越しは「継続利用」と「乗り換え」の2種類に分かれ、どちらにするかで手続きの方法や注意点が変わってきます。
インターネットを乗り換えることでおトクに契約ができるサービスについても紹介していますので、これから引っ越しを検討している方は参考にしてみてください。

目次

引っ越し先でインターネットを利用する方法

既にインターネット契約をしている方が、引っ越し先でも同じように利用を続けるためには手続きが必要です。ここでは、既存の回線やプロバイダを継続する場合と、乗り換えをする場合で、それぞれの方法について解説します。

継続利用する場合

現在利用しているインターネット回線を継続利用する場合は、契約中のプロバイダや回線事業者に電話で連絡をするだけで申し込み手続きが完了することが多いため、比較的簡単に手続きを行うことが可能です。
また、解約金や違約金が不要のため、思わぬ出費がかからないといったメリットもあります。
ただし、継続利用であっても新居に光回線を引き直す工事が必要になりますので、工事費がかかってしまうことは認識しておかなければなりません。

乗り換えする場合

引っ越し先で利用していたサービスが提供エリア外になってしまう場合などは、乗り換えが必要になります。
乗り換えの場合は、現在使用しているインターネット回線を解約し、引っ越し先で別のプロバイダや回線事業者と新規契約をする必要があります。

手間はかかりますが、プロバイダや回線事業者によっては数万円単位のキャッシュバックを受けられるだけでなく、安い月額料金プランへの変更や通信速度の速い回線に切り替えられるなど多くのメリットがあります。

既存回線の解約費用はかかってしまうものの、事業者によっては旧契約の解約金を負担している場合もありますので、乗り換え時は特に料金面を確認しておくようにしてください。

引っ越し時に行うインターネットの手続き

インターネットの引っ越し手続きは頻繁に行うものではありませんので、自分でできるか不安という方も多いでしょう。
ここでは引っ越し時に行うインターネットの手続きについての解説と、特に気をつけるべきポイントについて解説します。

継続利用時の手続き

回線を継続利用する場合、引っ越し先の設備を確認してもらう必要があるため、まずは、契約中の回線事業者に電話で問い合わせをしましょう。
新居が戸建てかマンションかで設備が異なる場合があるため、継続利用に必要な設備が導入されているかを確認してください。
引っ越し先の回線設備が確認できたら、利用するプランや移転元での最終利用日、移転先での開通工事日や移設工事費などを確認していきます。
この時、スムーズに進めるためにも「利用中の電話番号」「契約者名」「引っ越し先の住所」などの情報をあらかじめ用意しておくことをおすすめします。
ちなみにこの手続きは回線事業者のホームページでも申込窓口が設けられていることもありますので、忙しいという方はスマホやPCでの手続きも検討してみてください。
無事に回線事業者への連絡が終わったら、契約しているプロバイダに連絡をし、同じように移設希望日を伝えます。
回線事業者、プロバイダの双方で手続きの連絡が済めば、継続利用の手続きは完了です。

乗り換え時の手続き

乗り換えの場合、まずは乗り換え先となる回線事業者とプロバイダを選ぶことから始めます。比較検討のポイントは以下の通りです。

  • ・引っ越し先が対応エリアか
  • ・通信速度はどのくらいか
  • ・回線の安定性は高いか
  • ・サポートは手厚いか
  • ・キャッシュバックやスマホとのセット割引があるか

もし選ぶのが難しければ、一つの会社に連絡するだけで手続きが完了する「光コラボレーションモデル」のサービスを提供している事業者を選ぶことをおすすめします。

乗り換え先が決まったら、新規申し込みの連絡をして、工事日や開通日などの調整を行います。
問題なく利用開始できる日にちが固まり次第、現在使用している回線とプロバイダの解約申し込みを行えば手続きは完了です。

インターネットの引っ越し手続きを行う際の注意点

ここではインターネットの引っ越し手続きを行う際の注意点について解説します。
しっかりと注意点も確認しておかないと、思っていたようにインターネットが使えなくなってしまう可能性もありますので、必ず確認しておくようにしてください。

引っ越しの2カ月前には手続きを進める

インターネットの引っ越し作業は引っ越しの2カ月前を目安に手続きを進めておくようにしましょう。
継続利用・乗り換えを問わず、工事が必要な場合は工事日を予約する必要がありますが、引っ越しシーズンは特に工事日がなかなか予約できないということもあり得ます。

ギリギリで手続きを開始すると、希望日にインターネットの開設が間に合わなかったり、手続きを進めた後に回線が利用できないことが判明したりなど、最悪の場合インターネットが長期間利用できなくなる可能性があります。

回線工事の立ち会いが必要なこともある

回線工事は、契約者の立ち会いが必要なことが多いという点にも注意が必要です。
特に遠方に引っ越しをする場合は、立ち会いを意識したスケジュールを組んでおきましょう。
立ち会いをする時間が調整できなければ、その分インターネット工事日が遅れ、インターネットを利用できない期間が長引いてしまいます。

インターネットが利用できない期間を想定しておく

手続きを早めに行ったとしても、何らかのトラブルで工事日が遅れてしまうことも十分考えられます。
そうなった時のために、インターネットが利用できない期間の対処方法を想定しておくようにしましょう。

契約期間に定めのないモバイルルーターを契約しておいたり、スマホのテザリング機能を使えるようにしておいたりなど、最悪のケースを想定しておくことで、インターネットが利用できない期間を上手にしのぐことができます。

引っ越し先でインターネット契約をASAHIネットに乗り換えるならAsahiNet光がおすすめ

引っ越し先でインターネットの乗り換えを検討している方におすすめなのが、AsahiNet 光です。
ここではAsahiNet 光についてご紹介します。

ASAHIネットの特徴

ASAHIネットは、東証一部上場企業・株式会社朝日ネットが運営するインターネット接続サービスです。1994年にインターネット接続サービスをスタートしました。
業界歴が長いからこその豊富な実績で、法人・個人問わず、信頼のサービスを提供しています。
お客様が毎日使うものだからこそ、常に安定してご利用ができるよう、ネットワーク品質の維持・管理には徹底してこだわっています。
品質を追求する姿勢は、外部調査機関が実施するインターネット・サービス・プロバイダの調査においても、高い評価をいただいています。これまでの受賞履歴はこちらをご覧ください。
またコールセンターを社内に置くことで、サポート品質の向上に取り組んでいます。技術サポートの電話窓口は365日(【受付時間】10:00〜17:00)対応しているため、いざという時にもすぐにご相談いただける体制となっています。
ASAHIネットについて、詳しく知りたい方は、こちらをご確認ください。

AsahiNet 光の特徴

AsahiNet光はNTT東日本と西日本の光回線を使用するため、フレッツ光と同じ高速通信が可能となっています。
最大通信速度は1Gbps(※通信速度はベストエフォートとなるため、利用環境によって速度は変動します。)と、ストリーミング動画もサクサクと見られる水準です。
また、IPv6接続と呼ばれる次世代方式の接続機能を標準機能として提供しているため、動画、Googleの各種サービス、SNSなどのIPv6対応サービスを快適に利用できるといった特徴があります。
料金プランはファミリーコース(戸建てタイプ)とマンションコース(集合住宅タイプ)の2種類を用意しており、AsahiNet光電話などのオプションサービスも利用可能です。
今なら最新のWi-Fiルータをプレゼントするキャンペーンも実施していますので、気になる方は以下のリンクから詳細を確認してみてください。

「AsahiNet 光」について詳しくはこちら

インターネットの引っ越しは早めの行動がおすすめ

インターネットの引っ越しには「継続利用」と「乗り換え」の2種類がありますが、どちらの場合も余裕を持った行動が重要です。
特に乗り換えの場合はおトクなキャンペーンや通信速度の向上が期待できますので、引っ越しを機に回線の切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?
乗り換えの際は、通信速度、料金、おトクなキャンペーンに強みを持つAsahiNet光も検討してみてください。

  • 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
  • 「NTT」は、日本電信電話株式会社の商標または登録商標です。
  • 「フレッツ」およびその他「フレッツ」関連の名称はNTT東日本およびNTT西日本の登録商標です。

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