トラブル・セキュリティ

2022.4.7

Wi-Fiルーターのセキュリティ対策|強化の必要性や法人向けサービス

Wi-Fiルーターを使う上で意識しなければならないのがセキュリティ対策です。セキュリティ対策を怠ると悪意ある第三者によって通信を不正に利用されてしまう、通信内容を傍受されてしまうといった被害が考えられます。ビジネスで利用している場合は、Wi-Fi経由でサイバー攻撃を受ける可能性も否定できません。安心してインターネットを利用するためにはセキュリティ対策が求められます。こちらでは、Wi-Fiルーターにセキュリティ対策が必要な理由や、具体的な対策について解説します。

目次

Wi-Fiルーターにセキュリティ対策が必要な理由

Wi-Fiルーターには適切なセキュリティ対策が求められます。以下では、セキュリティ対策が必要な理由についてお話しします。

第三者による不正アクセスを避けるため

セキュリティ対策が求められる代表的な理由が、不正アクセスを避ける必要があるためです。対策を怠っていると、自分が利用しているWi-Fiが第三者に無断で接続されてしまうおそれがあります。セキュリティの脆弱性が原因で、誰でもWi-Fiルーターにアクセスできる状態は情報漏洩やウイルス感染、クレジットカードの不正利用による高額請求などが発生するリスクがあり、非常に危険です。
推測されやすいパスワード(暗号化キー)を使用している状態は、不正アクセスのリスクがあるため、対処が必要です。

個人情報の悪用や詐欺などの被害を防ぐため

Wi-Fiルーターの設定が、悪意を持った第三者により書き換えられる危険性があるため、Wi-Fiルーターへのログインパスワードは変更するようにしましょう。こういった対処をすることで、個人情報が抜き取られて外部へ漏えいする被害を防ぐことに繋がります。
また、不正なWEBサイトやアプリへと誘導される場合もあり、詐欺やマルウェア感染などの被害が懸念されます。マルウェアとは、有害な働きをするソフトウェアやプログラムのことです。

Wi-Fiルーターのセキュリティ強度を高める対策

上述したようなリスクを回避するため、セキュリティ対策の実施をおすすめします。Wi-Fiルーターのセキュリティ対策をご紹介します。

安全性の高い暗号化方式で通信を行う

暗号化とは、通信内容を暗号で隠して、第三者にわからなくする技術のことです。Wi-Fi通信で用いられる暗号には複数の規格があります。「WPA3」「WPA2(AES)」「WPA(AES)」「WPA2(TKIP)」「WPA(TKIP)」「WEP」などが代表的な暗号化規格です。
Wi-Fiルーターと接続する端末が同じ暗号化方式に対応している場合に接続可能になります。上述した暗号化規格のうち、現行の主流は、「WPA3」のため、Wi-Fiルーターには「WPA3」で設定をしましょう。一部、古い機種のWi-Fiルーターやスマホやパソコンをご利用の方は「WPA3」に対応していない可能性もあるため、「WPA2」の設定をしましょう。
「WPA3/WPA2-MIXモード」という、「WPA2」と「WPA3」の同時送信の暗号化を可能にした方式もあります。

最新版のファームウェアにアップデートする

最新版のファームウェアに更新しておくことも大切です。ファームウェアとは、機器の制御に用いられるソフトウェアのことです。Wi-Fiルーターのファームウェアに脆弱性があると、侵入やサイバー攻撃を受けるリスクがあるため、常に最新版へと更新し、脆弱性を改善することで安全性を高める必要があります。
ファームウェアの更新を行うには、自動更新を有効にしたり、更新プログラムを確認したりする方法が代表的です。古い製品を使用している場合、更新プログラムの提供が終了している可能性があるため、長期間使用した製品については買い替えが望ましいでしょう。

個人情報を含むSSIDに変更しない

SSIDとは、Wi-Fiルーター(アクセスポイント)を識別するための名前のことです。SSIDはユーザーによって変更することができますが、周囲から確認できるため個人情報を含んだ名称を設定することはおすすめできません。わかりやすいほうがいい、といった理由で個人名などをつけてしまうことがないよう注意しましょう。

複雑で推測されにくいパスワード(暗号化キー)に変更する

適切なパスワードの設定は基本的なセキュリティ対策です。同じ文字列の連続や名前・誕生日などのパスワードは第三者によって推測される可能性があります。半角英数字と一部の半角記号を組み込んだ推測されづらいパスワードを設定しておくと、第三者による利用を防止できます。最近ではデフォルトのパスワードが十分に複雑なケースもみられますので、よく確認して判断しましょう。

ルーターの管理画面へアクセスするパスワードを変更する

Wi-Fiルーターには、初期設定のユーザーIDやパスワードが同一の値に設定されている機種もあり、初期設定のユーザーIDやパスワード情報が記載されたマニュアルがインターネット上で公開されていることあります。
このような場合、初期設定のパスワードが誰でもわかる状態にあります。
初期設定のパスワードを変更しないと、悪意のある第三者が管理画面へ侵入して設定内容を書き換えられてしまう可能性があります。
必ず、パスワードを変更するようにしましょう。

不審な接続機器がないか定期的にチェックする

Wi-Fiルーターの管理画面からは、接続している機器が確認できます。身に覚えのない機器が接続されていた場合は、SSIDやパスワードを変更しましょう。

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Wi-Fiを利用する場合はセキュリティを万全に

Wi-Fiを利用する上で最低限意識していただきたいセキュリティ対策についてご案内しました。有線接続なしでインターネットを利用できるWi-Fiは便利な一方で、同時にリスクもあります。実際にWi-Fiの脆弱性が原因で起きた事件は少なくありません。ビジネスで利用するWi-Fiについては、特に不正アクセスや情報漏えいについて注意する必要があります。適切なセキュリティ対策をして安全にWi-Fiを利用してください。

  • 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
  • 「フレッツ」およびその他「フレッツ」関連の名称はNTT東日本およびNTT西日本の登録商標です。

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