最上位
ビット(さいじょうい
ビット、most significant bitまたはhigh-order bit、
MSBと略記)は、コンピュータにおいて二進数で最も大きな値を意味する
ビット位置のことである。
MSBは左端
ビットとも言われる。
二進数の特定の
ビットを示すために、各
ビットにはゼロからn(その数値の
ビット数に依存)までの
ビット番号が割り当てられる。従来、
エンディアンによってゼロ番の
ビットが
MSBに対応していたり、
LSB(最下位
ビット)に対応していたりしていたが、最近ではゼロ番は
LSBとされていることが多い。(訳注:これが関係してくるのは
ビット番号を指定する形式の
ビット操作命令が存在する
命令セットだけである。)
負の整数を2の補数で表すと
MSBは必ず 1 になり、符号付正の整数では必ず 0 になるので、
MSBは符号の判別に使われる。
これを拡張すると、MSBs(複数)は
MSB側のいくつかの
ビットを意味する。
MSBが最上位
バイトを意味する場合もある。この曖昧さを回避するため、MSBit、MSByteと表記されることもある。