チャット (, 英語表記:Kyat) は、ミャンマー(ビルマ)の通貨単位である。国際通貨コード(ISO 4217)は、
MMK。補助通貨単位のピャー(Pya)は、100分の1
チャット。しかし、極度のインフレーションのため、ピャーは使われていない。
流通している紙幣の種類は、1、5、10、15、20、45、50、90、100、200、500、1,000
チャットの12種。各紙幣には発
行機関であるミャンマー中央銀行の名と金額が、ビルマ語と英語で表記されている。2004年10月には偽造防止のため、200、500、1,000
チャット紙幣がリニューアルされ、大きさも使いやすいように小さくされた。硬貨も存在するが、目にすることは非常に稀である。
ミャンマーでは公定レート、公認市場レート、実勢レートの3種類の為替レートが存在している。
- 公定レートはSDRにペッグしている。(1USドル = 5.2チャット、2008年2月末時点)
- 輸入関税の算定時には1USドル = 450チャットの公認市場レートが適用される。
- 上記以外の日常の経済活動においては実勢レート(1USドル = 1,250チャット、2008年11月末時点)が用いられている。
また、2003年までは外国人から外貨を獲得するために兌換
チャットという外貨兌換券も発
行されていた。