KDDI株式会社(ケイディーディーアイかぶしきがいしゃ、英称:
KDDI CORPORATION)は、日本の大手電気
通信事業者である。
概要
2000年に
KDD、第二電電(
DDI)、日本移動通信(IDO)が合併し、発足する。
NTTの最大のライバル企業、いわゆる
新電電 (
NCC) の最大手として認知されているが、前身企業のひとつで、合併時に多くの
インフラや資産が
継承された国際電信電話 (
KDD) があり、1953年に国際通信網整備のために電電公社から分離・設立された特殊会社であったため、事実上は
NTTと同根の企業ともいえる。ただ、このことについては、現在の
KDDIが旧
DDI(第二電電)を存続会社として各社を合併したことも関係してか、認知度は高くはない。
事業としては、
直収電話(メタルプラス) 、全ての区分で
マイライン登録が可能な中継電話・国際電話、
携帯電話(
auブランド)、
プロバイダ(個人向け
ISPは
au one netとして、法人向けは「
KDDI」ブランドでサービスを展開)、衛星電話(
インマルサット・
イリジウム)などの電気通信役務を
行う。また、旧
KDDに由来するNHKワールド・ラジオ日本や北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」の電波を送信している八俣送信所(茨城県古河市)や、国際通信を
行う
KDDI山口衛星通信センター(山口県山口市)、海底ケーブルなどを保有している。
日本国内において、固定通信と
移動体通信を一社(同一の法人)で
行っているのは、唯一
KDDIだけである。このため、
NTTグループに続いて、両事業において災害対策基本法に基づき内閣総理大臣の指定を受けた。よって、災害時においては、他の指定公共機関同士の通信を優先的に確保し、円滑に
行う義務を負う。