CTRON(しーとろん、Communication and Central
TRON)は、
オペレーティングシステムの一種であり、坂村健教授(東京大学)によって開始された
TRONプロジェクトによって仕様が作成された。
CTRONは通信機器制御に特化したリアルタイム
オペレーティングシステムであり、非常に高負荷な
環境でのリアルタイム性の確保を目的としている。主な用途としては
NTTの電話交換機が挙げられる。他に中国の電話通信網でも採用されている。ただし電話網の
IP網への移
行によって、
CTRONの主要使途であった電話交換機の新規開発生産は、既に
行われていない。
TRONプロジェクト全体でも成功したサブプロジェクトの1つであると言われている。