ブラウン管(ブラウンかん)はドイツのカール・フェルディナント・ブラウンが発明した表示器で、多くのコンピュータ
ディスプレイ、テレビ受像器やオシロスコープなどで用いられる。
工学的には英語直訳の
陰極線管(
CRT、Cathode Ray Tube、カソード・レイ・チューブ)や、受像管と呼ばれる(以下、オシロスコープの
ブラウン管に関してはモノクロとして記述する)。
ブラウン管とは一種の商標のようなものであるが、あまりにもこの名称が浸透しすぎたために、国家試験などの問題にもこの表記が用いられる場合が多い(例:「
ブラウン管(
CRT)」)。
また、テレビ番組などにおいて画面を指す際に「
ブラウン管の向こうに~」といったような使われ方をすることもある。
陰極線とは真空管の陰極(カソード)を熱すると発生する熱電子の高速な流れのことである。