侵入防止システム

侵入防止システム(しんにゅうぼうしシステム、または Intrusion Protection System、略称 IPS)とは、コンピュータネットワークにおいて、特定のネットワーク及びコンピュータへ不正に侵入されるのを防御するシステムである。

主にネットワーク型と、ホスト型(Host-based IPS, HIPS)の2種類がある。

ネットワーク型のIPSは、専用のアプライアンスという形で提供され、ネットワークの境界に設置する。コンピュータウイルスDoS攻撃などのパターンがあらかじめ記憶されており、侵入検知時には通信の遮断などの防御をリアルタイムにない、管理者への通知やログ記録の機能を持つ。

ホスト型のIPSは、ソフトウェアの形で提供され、サーバマシンにインストールする。不正アクセスOSレベルでの阻止や、アクセスログの改竄防止、サーバの自動シャットダウンなどの機能を持つ。基本的には管理者権限を乗っ取ろうとするアクセスに対して防御する。

IDSは、コンピュータネットワークの通信において不正アクセスを検知してもあくまで通知するのみである。また、コンピュータネットワークに流れる通信内容を一旦コピーしてから解析をうため最初の侵入は防ぐことが出来ず、新手の攻撃や亜種の攻撃に対して弱いという一面を持っている。このため、こうした受身的発想のIDSを発展させ、不正アクセスに対して、自動的に通信断やサーバのシャットダウンうといった能動的発想で構築されているのがIPSである。よって、IDSでは管理者は事前に不正アクセスのパターンを予測して運用する必要があったが、IPSでは、管理者はアラートやログを確認してからでも充分に対応できるようになっている。

最近ではP2Pアプリケーション(Winny等)を検知、防御できる製品も登場している。

侵入防止システム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2009年7月28日15時(日本時間)現在での最新版を取得。

続きを見る

おすすめ情報

高品質・低価格のインターネットプロバイダ
インターネットプロバイダー「ASAHIネット」はADSL, 光回線などのインターネット接続を業界最安値水準でを提供している。日経ビジネス・J.D. Power等のお客様満足度調査でも高い評価を得ており。「推奨度№1」といわれるのも納得だ。


2010年プロバイダー【顧客満足度】NO.1 トリプル受賞  ASAHIネット

入会・お問い合わせダイヤル
0120-030-275
携帯電話/PHS/IP電話などからは
03-3569-3526

10:00~19:00(土日祝~17:00)

書面での申し込みはこちら
資料請求

このページのトップヘ