マイラインとは、
NTT東日本または
NTT西日本の一般固定電話において、電話番号の前に事業者識別番号を付けなくてもいいようにするサービス。
概略
電話をかける際、明示的に
電話会社を指定しなかった場合に使用される
電話会社を予め登録するもの。2001年(平成13年)5月1日開始。
マイライン(プラス)登録後は、国内について通常のダイヤル操作を
行うと登録事業者の回線を使用し、国際電話は010-国番号-相手先国内番号の操作を
行うことで登録事業者の回線を経由する。
登録以外の事業者にでも、電話番号の頭に他の事業者コードを付ければ簡単に切り替えることのできる「
マイライン」と、事業者を特定の一社に固定してしまう「
マイラインプラス」の2種類がある。「
マイラインプラス」でも、頭に識別番号「122」と事業者コードを付ければ、登録以外の事業者を利用して接続が可能である。
サービス開始当時に明示的に申し込みがなかった回線については、市内と県内市外への電話は地域により
NTT東日本または
NTT西日本、県外への電話は
NTTコミュニケーションズが
マイライン登録されている。
電話のサービス競争に際して
NTTグループが
電話会社の番号を付けなくてもいいのは不公平ということで開始された。しかし、実際には
電話会社のユーザー囲い込み用の営業ツール(その会社に「
マイラインプラス」登録をすると割引率を高めたり、
電話会社が経営する
プロバイダで料金を割り引いたりするなど)として利用されている面が大きい。かつて利用に登録が必要であった
NTTグループ以外の他社に、以前登録のために提出されたデータを元にした「
マイラインプラス」が勝手に登録されていたケースもある。