マイクロプロセッサ

thumb|right|200px|マイクロプロセッサマイクロプロセッサとは、トランジスタや他の回路素子を集積した大規模集積回路 (LSI) で、コンピュータの中枢部を構成するもの。CPUの機能を実装したものを指して呼ぶことが多いので、CPUとほぼ同義語として扱われることが多いが、他にもビデオカード上のGPUのようなマイクロプロセッサも存在する。本項では、主にCPUとしてのマイクロプロセッサについて述べる。

概要

用途により入出力などの周辺回路や、メモリを内蔵するものもあり、一つのLSIでコンピュータシステムとして動作するものを、ワンチップマイコンと呼ぶ。

マイクロプロセッサは、一つのLSIチップで機能を完結したものが多いが、複数のLSIから構成されるものもある。これに関してはチップセットもしくはビットスライスを参照されたい。

マイクロプロセッサが開発される以前、CPUは真空管やトランジスタのような単独素子を大量に使用して構成されたり、集積回路が開発されてからも、たくさんの集積回路の組み合わせとして構成されてきた。集積回路の規模が大きくなって、多くの回路素子を収めることができるようになったため、一つの大規模集積回路CPU機能を納めることが出来るようになった。これにより、生産のしやすさ、利用のしやすさが格段に向上したので、それまでより大量に使われるようになり、性能は著しく向上し、価格も低下していった。

マイクロプロセッサは、1971年にインテルによって開発された。また同じくインテルによってマイクロプロセッサの性能は約18ヶ月で倍になるというムーアの法則も唱えられ、今日までこの法則に従い性能が向上し続けている。

現在ではマイクロプロセッサは大きなメインフレームから小さなハンドヘルドコンピュータまでさまざまなコンピュータに搭載されている。

マイクロプロセッサ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2009年7月28日15時(日本時間)現在での最新版を取得。

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