フロッピーディスク

フロッピーディスク (floppy disk) は磁気ディスクの一種で、磁性体を塗布した小円盤を紙またはプラスチック製の保護ケースに入れたものである。また、そのフロッピーディスクを読み書きするための装置がフロッピーディスクドライブである。しかし両者とも単にフロッピーディスク、フロッピーとも呼ばれる。

概要

現時点で一般的なハードディスクとは異なり、駆動装置から媒体を取り外す事ができることが特徴である。ディスクの直径により、8インチ、5? (5.25) インチ、3? (3.5) インチの3種が主に知られ、1969年に読み取り専用の8インチフロッピーディスクが生まれてから1990年代末にかけて小型コンピュータのデータの記録に広く用いられた。その後、小型コンピュータの性能の向上により扱うデータの容量も大型化したため、2000年頃以降は徐々に廃れていっている。現在では、Windows XPおよび、Windows Vistaが5.25インチ型にも対応はしているものの、最も普及した3.5インチ型以外を見る機会は少ない。また、フロッピーディスクドライブが標準装備されないパソコンも、ノートパソコンを中心に増えており、デスクトップタイプでもフロッピーディスクドライブを内蔵しない製品もある。(この場合、OSインストール時のドライバの組み込み、バックアップや復元作業など何らかの事情でフロッピーディスクを使う必要がある場合、USB接続による外付けのドライブを利用する形になる)

現在でもSDカードやメモリースティックコンパクトフラッシュスマートメディアなどのカードリーダーに3.5インチフロッピードライブを搭載したものが発売されており、一部では需要がある。また、3.5インチ型は最も普及していたことから、現在でもファイル保存などに使われるマークの図柄(アイコン)として、多くのソフトでその形がモデルにされている。

フロッピーディスク」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2009年7月28日15時(日本時間)現在での最新版を取得。

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