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パーティションテーブル
パーティションテーブル詳細
パーティションテーブル
パーティション
(Partition)とは「仕切り」、「分割」あるいは「仕切ること」。また「分割された部分」のこと。転じて以下のような意味で使われる。
部屋の仕切り、衝立、間仕切り。あるいは、仕切られた空間を指す。
紋章学においては、紋章の背後にあるフィールドの分割について指す。→
パーティション
(紋章学)
ハードディスクを論理的に分割すること。あるいは、ハードディスクを分割した部分を指す。以下では、この用例について解説する。
コンピュータ
システム
全体を論理的あるいは物理的に分割して使用すること。あるいはその分割した部分を指す。
データベース
を分割した部分を指す。⇒分割 (
データベース
)
コンピュータのハードディスクの
パーティション
(Partition)とは、ハードディスクの記憶領域を論理的に分割すること、あるいは分割された個々の領域を指す。
パーティション
を作成することを
パーティショニング
(Partitioning)とも言う。
ディスク
パーティショニング
は基本的な技術であり、論理ボリュームマネージャに発展したと見ることもできる。
概要
UNIX
UNIX
の場合、論理ボリュームマネージャを使用した仮想
パーティション
と実際に物理
ディスク
を区切る一般的な
パーティション
がある。
物理
パーティション
まず
ディスク
の一般
パーティション
管理情報は、
ディスク
の先頭領域にVTOC情報として記載される。この情報は、SVR4系においてはprtvtoc
コマンド
にて第2
パーティション
を示すスペシャル
ファイル
名指定で表示することが可能。また、fmthard
コマンド
にてこの情報を取り込むことも可能である。
この情報は、
パーティション
番号とスタート
シリンダ
番号とエンド
シリンダ
番号、書き込み読み込みモードといった情報が記録されており、直接、
ディスク
の
ハードウェア
構成に依存する情報となっている。
UNIX
系の
パーティション
管理は
ディスク
の価格が高く、容量の限られた時代の管理方式を色濃く残しており、1
ディスク
に7
パーティション
だけ作成できるものであった。
一般に
パーティション
設定は以下のようなものが多い。
ディスク
先頭エリアにVTOCを設定
パーティション
0番:/(
root
)
パーティション
1番:swap領域
パーティション
2番:
ディスク
全体を示すOverVIew
パーティション
パーティション
3番以降:/usr,/var,/opt,/home,/tmp
という設定が
行
われる。
UNIX
の場合、
PC
及び
PC
上の
UNIX
ライクな
OS
と異なり、
IPL
(初期プログラムローダ)が/
root
配下などに置かれるvmunix(
仮想メモリ
を
実装
した
UNIX
という意味)
カーネル
を
ロード
し、
メモリ
に展開する。
PC
における
Linux
などの
UNIX
ライクな
OS
での一般的な
パーティション
分割も、
UNIX
の
実装
に近い設定をする事が多い。特に以下の配置において、その名残を色濃く残している。
Linux
の
パーティション
設定(一般的対応)
/boot
/(
root
)
swap
その他/home、/tmp、/usr、/var、/opt
などの順番に
パーティション
を割り付ける。
UNIX
の物理
パーティション
の特性
UNIX系OS
という括りで考えると、これはひとつの
ファイルシステム
が壊れても、残りのデータ(他の
ファイルシステム
)が影響を受けないのでデータ損失を
最小化
できるからである。細かく
パーティション
分割する欠点としては、例えばユーザーが /home
パーティション
を使い切った場合に他の
パーティション
には余裕があるのに処理を続
行
できなくなることがあげられる。そのため、各
パーティション
に必要なサイズを事前によく予測することが重要となり、これは困難な場合もある。
デスクトップ
システム
では一般に "/" (
root
)で
スワップ
パーティション
以外の全体をひとつの
パーティション
としていることが多い。
デスクトップ
システム
であっても/homeを別
パーティション
にしておくと再
インストール
(あるいは別の
Linuxディストリビューション
への乗り換え)が簡単になる。
仮想
パーティション
(論理ボリューム)
論理ボリュームマネージャを使用した場合、1つのボリュームグループ(VG)に物理
ディスク
(
PV
又はPE)を登録し、論理ボリューム(LV)という仮想
パーティション
を定義する事ができる。また、この仮想
パーティション
は動的に拡張/縮退が可能であり、運用上、
システム
の停止をする事無く、対応することができる。
Microsoft
Windows
Windows
での一般的な
パーティション
構成は、1つの
パーティション
、いわゆる C:
ドライブ
である。そこに
OS
もプログラムもデータも全て格納する。しかし、
パーティション
(あるいは
ドライブ
)を複数用意して、
OS
用のひとつの
パーティション
以外をアプリケーション等に割り当てるのが望ましい。可能ならば、
ページング
ファイル
のための別個の
パーティション
を用意して、これを
OS
とは異なる
ディスク
ドライブ
に置くべきである。
OS
をC
ドライブ
以外に置くような
パーティション
構成も不可能ではなく、
トロイの木馬
が固定の
パス
名で
ファイル
アクセス
しようとする場合に有効な場合もある。
Windows 2000
や、
Windows XP
の
Windows NT
系
OS
では、論理
ディスク
マネージャを用いて
NTFS
上の任意の
フォルダ
に別の
パーティション
を
マウント
することが出来る。たとえば、ユーザーの
ホームディレクトリ
である「My Documents」
フォルダ
に、別の
パーティション
を
マウント
したりすることが出来る。
「
パーティションテーブル
」『フリー百科事典
ウィキペディア
日本語版』(
http://ja.wikipedia.org/
)。2009年7月28日15時(日本時間)現在での最新版を取得。
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