チェックサム (Check Sum)とは誤り検出符号の一種である。符号値そのものを指すこともある。他の誤り検出符号と比べて信頼性は低いが、それでも単純計算で99.5%以上(1
オクテットの
チェックサムの場合255/256、2
オクテットなら65535/65536)の検出率がある上に
アルゴリズムが簡単であることから、簡易な誤り検出に用いられる。
また、誤り検出その他データの検証のための符号として広く使われてきた経緯から、俗に誤り検出符号自体の代名詞としても用いられる場合がある。例えば
CRCの符号値や
MD5の
ハッシュ値を、それぞれ「
CRCチェックサム」「
MD5チェックサム」と呼ぶことがある。これらは
アルゴリズムが異なりsumでもないため「
チェックサム」と呼ぶことは明らかな誤解であるものの、「(
チェックサムよりも)信頼性の高い誤り検出符号」程度の意味で使われる。