システム監査技術者試験( -しけん、英:Systems Auditor Examination、略語AU)は、独立行政法人情報処理推進機構
情報処理技術者試験センターが、
情報処理技術者試験の一区分として
行う経済産業大臣(旧通商産業大臣)認定の国家試験である。春期試験より、12月に発表された新試験制度のスキルレベル4に相当。
概要
この試験は被監査部門から独立した立場で、経営者の視点で、情報処理
システムを幅広い観点から調査し、
システムが経営に貢献しているかを判断する
システム監査人を対象とし、その能力を認定する。合格率は低く、例年7%程度であったが、2006年から2008年は10%程度となっている。この区分は高度
情報処理技術者試験に分類されており、
システムアナリスト試験と並んで
情報処理技術者試験の最高位と目されている区分である。
元々は1985年より開始された情報処理
システム監査技術者という区分であったが、1994年より現在の名称に変更されている。1985年からは受験に年齢制限(受験する年の4月1日時点で満27歳以上であること)があった。さらに1995年からは、受験に際し業務経歴書の提出を
行う必要があった。しかし、2001年に
行われた
情報処理技術者試験の大規模改訂に伴い、年齢制限や業務経歴書の提出といった必要事項は廃止されている。
なお、2009年から
情報処理技術者試験制度が一新され、多くの試験区分名称が変更されるが、本試験については名称の変更は
行われない。