正誤表(せいごひょう)または
エラッタ(, )は、出版物の誤植を正すために、誤植箇所と正しい記述を
列挙したものである。
辞書・専門書や、全集・講座のように、高額でたびたび改版(買い替え)するわけにはいかない書籍に挟まれることがある。正誤表は小さな紙一枚に収まるものから、誤植があまりにも多いためにパンフレットのように膨れ上がることもある。なお、全集・講座の類では、次回配本に付されている月報が正誤表を兼ねている事がある。
誤植箇所に
貼り付けて訂正出来るように、シールになっている正誤表も存在する。
コンピュータ関連書籍など、分野によっては正誤表が
ウェブサイトで公開されている場合もある。これは読者層が
インターネット利用者が多いと想定されているためである。小説や一般書の著者が自身のサイトに正誤表を掲載しているケースもある。
書籍の最新版を
ウェブサイトなどで
PDFフォーマットで配布しているサイトがある場合、
ダウンロードした
PDFファイルをすべて再印刷しなおすか、
ファイルから誤植があったページのみを抜き出して印刷し誤植のあったページと置き換えると、正誤表と書籍を照らしあわせながら誤植を訂正する手間を省くことができ、正誤表を利用しないで済む。
ヒューマンエラーが起こりうる限り、正誤表にも誤植が含まれている可能性はある。
JTB時刻表においては、編集の都合上直接修正ができず、巻頭のページに正誤表を掲載している。